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【転職】「資格取得したい」と志望動機に書く方法と例文3選

【転職】「資格取得したい」と志望動機に書く方法と例文3選

志望動機に「資格取得したい」と書くには?

がっくん
がっくん

自分の強みを反映した志望動機をもとに、資格を取得したいことを伝えましょう。


「資格取得したい」という気持ちを志望動機にどう書くべきか悩んでいませんか?私も面接で資格について話した経験があります。

ただし、資格取得だけが目的と思われては本末転倒です。採用担当者にとって大切なのは、資格取得後にどのように活躍できるかです。

そのため、自分の強みを反映した志望動機をもとに、資格取得後にどのように貢献したいかをアピールすることが、採用内定のカギです。

<br>がっくん

がっくん

中堅企業で平社員だったがっくんです。就職倍率1000倍(2024名エントリー、採用2名)の超ホワイト企業に転職できた経験から、転職成功ノウハウを発信しています。

この記事では、「資格取得したい」という気持ちを志望動機に書く方法と例文を解説し、併せて、強みを反映した志望動機の作成法も紹介します。

「資格取得したい」と書かれた志望動機の印象調査

「資格取得したい」と書かれた志望動機の独自印象調査の画像

「資格取得したい」と書かれた志望動機の印象について、一般企業採用担当者100名に独自のアンケート調査を行いました。

その結果、「大変良い」「良い」が合わせて24%となり、「どちらでもない」が最多で70%、「悪い」は6%でした。

がっくん
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「資格取得したい」と書くだけでは、採用担当者の関心を引きにくいことが分かります。

・「資格取得したい」と書かれた志望動機の印象:採用担当者の70%が「どちらでもない」と回答。

「資格取得したい」ことを志望動機に書くメリット

「資格取得したい」ことを志望動機に書くメリット

まず、志望動機に「資格取得したい」と書くことのメリットについてお伝えします。

「資格取得したい」と志望動機に書くメリット

・「向上心」を示せる
・「仕事の幅」を示せる
・「定着性の高さ」を示せる

「向上心」を示せる

「資格取得したい」ことを志望動機に書くメリットその①は、採用担当者に向上心を示せることです。

資格を取得して、今以上に知識を増やし成長したいという姿勢は、自己啓発や向上心の高さの表れだからです。

また、企業にとって、向上心のある人材を採用することで周囲の社員にも良い影響を与えるメリットがあります。

がっくん
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私も面接を通して、いかに向上心や積極性を示せるかを意識していました。

「仕事の幅」を示せる

「資格取得したい」ことを志望動機に書くメリットその②は、採用担当者に仕事の幅の広さを示せることです。

新しく資格を取得することで、任される仕事の幅が広がり、企業にとって貴重な人材として評価されやすくなるからです。

また、資格取得によって専門知識を得ることで、企業側の人材育成コストを削減できるメリットもあります。

がっくん
がっくん

なるべく育成コストをかけたくない企業にとって、仕事の領域が広い人材は歓迎されます。

「定着性の高さ」を示せる

「資格取得したい」ことを志望動機に書くメリットその③は、採用担当者に定着性の高さを示せることです。

資格を取得することは、将来にわたってその企業で長く働き、昇進や新しい職務に挑戦したいという意欲のアピールになります。

早期退職を最も嫌がる企業の採用担当者にとって、定着率は極めて重要です。

がっくん
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私も面接で、早期退職しないかという採用担当者の不安を常に感じていました。

・「資格取得したい」と志望動機に書くメリット:向上心、仕事の幅、定着性の高さを示せること。

「資格取得したい」と志望動機に書くときの注意点

「資格取得したい」と志望動機に書くときの注意点

一方で、志望動機に「資格取得したい」と書く際には注意すべき点もあります。

「資格取得したい」と志望動機に書く注意点

・「資格取得が目的」と思われること。
・「仕事との関連性」を疑われること。
・「仕事との両立」を心配されること。

「資格取得が目的」と思われること

「資格取得したい」と志望動機に書くときの注意点の一つに、資格取得が目的と思われることがあります。

資格取得さえ達成できれば、すぐに辞めて他社へ転職してしまうのではないかという不安を採用担当者に与えるからです。

がっくん
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私も資格取得後の具体的な計画を詳しく聞かれた経験があり、採用側の不安を肌で感じました。

「仕事との関連性」を疑われること

また、「資格取得したい」と志望動機に書くときには、仕事との関連性を疑われることも注意が必要です。

資格によっては、応募企業の仕事に直接関係しない場合もあります。それは、実務経験のある採用担当者だからこそ見抜けるポイントです。

がっくん
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この場合、やみくもに資格取得をアピールするだけでは説得力を欠くため、注意が必要です。

「仕事との両立」を心配されること

さらに、「資格取得したい」と志望動機に書く際は、仕事との両立を心配されることにも注意しましょう。

資格取得のための時間管理やスケジュール管理が不十分だと、通常業務に支障をきたすのではないか?という不安を採用担当者に与えてしまいます。

がっくん
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また、企業の教育支援を当然のことと考えているように見られないよう、配慮が必要です。

・「資格取得したい」と志望動機に書く注意点:資格取得が目的と思われる、仕事との関連性を疑われる、仕事との両立を心配されること。

「資格取得したい」は強みを反映した志望動機が肝心

「資格取得したい」は強みを反映した志望動機が肝心

「資格取得したい」ことは、応募者の強みを反映した志望動機をもとに、資格取得後にどのように貢献できるかを書くことがポイントです。

志望動機に強みを反映することで、資格取得だけが目的ではなく、その後応募企業で長く活躍できることを採用担当者に示せるからです。

これにより、資格取得後の退職を心配する採用担当者を安心させ、採用内定につながる信頼関係を築くことができます。

がっくん
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私もまず、自分の強みを反映した志望動機を作成することで、実際に複数の企業から内定を得ることができました。

・「資格取得したい」⇒応募者の強みを反映した志望動機をもとに資格取得後の貢献を示す。

「資格取得したい」を書くための志望動機のつくり方(※重要)

「資格取得したい」と志望動機に書くことと面接官に刺さる志望動機の型

「資格取得したい」ことを書くために、ベースとなる強みを反映した志望動機の作成法を解説します。

がっくん
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志望動機には、面接官に刺さる「型」があります。しかし採用される志望動機に必要不可欠なことがあります。

採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」こと

「資格取得したい」と志望動機に書くことと採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」

8割以上の採用担当者は「自分の強みを理解している志望動機」を求めることが企業アンケートで分かりました。

がっくん
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つまり強みが反映されないと、採用される志望動機にはならないのです。

半数以上の採用担当は自己分析しない応募者を採用しない

「資格取得したい」と志望動機に書くことと自己分析についての企業採用担当者へのアンケート調査結果

半数以上の採用担当者は「自己分析をしていない応募者は採用しないと追加調査で答えました。また、9割が応募者が「自己分析済」かも見抜けます。

がっくん
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『自己分析』をしないと半数が即不採用になるわけです。自己分析ナシでは強みが理解できないからです。

最強の志望動機をつくる【2つの方法】

いちど自己分析で分かった『強み』を反映するだけで面接で何を突っ込まれても『絶対に』ブレない志望動機になります。

がっくん
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私は自己分析で分かった『強み』で志望動機をつくり、倍率1000倍の企業に転職できました。以下に、これを試せる2つの方法を紹介します↓↓

私が実際に無料自己分析ツールで志望動機を書いた方法です。スマホで簡単につくれます↓↓

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AIが書いた志望動機(一部)
chatGPT

私は保険会社の営業職で、チームメンバーと協力して目標を達成してきました。しかし、前職では既存顧客への保険商品提案が主で、チームワークを発揮する機会が少なかったため、転職を決意しました。貴社は挑戦的なベンチャー企業であり、新規市場への進出やプロジェクト全体の一体感が魅力です。私はチームワークを活かし、新たな事業展開に貢献したいと考え、貴社を志望しました。

がっくん
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AIなら人間以上の精度で志望動機が書けます。文字数指定で『履歴書用』も生成できるので、利用者に大変好評です。

「資格取得したい」ことを含めた志望動機の例文3選

「資格取得したい」ことを含めた志望動機の例文3選

志望動機をつくる2つの方法に従って「資格取得したい」ことを含めて書いた志望動機の例文3選を紹介します。

がっくん
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「資格取得したい」ことを志望動機に書く際は、以下のポイントに注意しましょう。

「資格取得したい」ことを志望動機に書くポイント

【1】「強み」を反映した志望動機後半で取得したい資格を述べる。
【2】資格取得によって応募先企業で「何ができるのか」を述べる。
【3】応募先企業で具体的に「どのように貢献できるか」を述べる。

志望動機例文①(※資格取得したい)

あなた
あなた

自己分析で判明した強み:状況適応力

【取得したい資格:宅地建物取引士(宅建)】

転職理由

私は〇〇工務店で営業を務めています。お客様のご予算や家族構成の状況に応じた住宅提案を行い、成約に繋げてきました。しかし、新築住宅に特化している現職では一人のお客様と長く向き合う仕事が多いため、より幅広い顧客層に向けて多様な物件を提案できる環境で営業力を高めたい思いから、転職を決意しました。

企業の特徴

貴社は地域に根差した不動産会社として賃貸仲介事業を展開し、地元オーナーや管理会社との提携により多種多様な物件を取り扱っていることに魅力を感じています。

マッチング

貴社ならば、築年数や間取り、設備、立地などさまざまな条件を考慮し、幅広いお客様に最適な住まいを提案することで、契約率を高め貴社の更なる発展に貢献できると考えて志望いたしました。※また、現在宅地建物取引士の資格取得に向けて勉強中であり、資格取得後は物件選びの際に法的な観点や権利関係も踏まえた提案を行い、貴社の契約手続きや重要事項説明を担当することでサービス品質の向上に寄与できると考えています。

※工務店営業職から不動産会社賃貸仲介営業職への転職

志望動機例文②(※資格取得したい)

あなた
あなた

自己分析で判明した強み:協調性

【取得したい資格:総合旅行業務取扱管理者

転職理由

私は〇〇レンタカーにおいてサービススタッフを担当しました。同僚のスタッフと協力して車両の整備や予約管理業務を分担し、サービス品質と売上の向上に貢献しました。しかし、店舗業務では短時間でお客様との接点が終わってしまうため、お客様の旅行全体に深く関わりたいと考えるようになり、転職を決意しました。

企業の特徴

貴社は旅行代理店として旅行前の手配から旅行中のサポート、旅行後のフォローまで一貫してお客様に寄り添うことを理念に掲げ、顧客満足度向上を目指していると伺いました。

マッチング

私は、カウンターセールス業務においてチーム内でお客様情報を共有し、最適な旅行プランを提案することでリピート利用率を高め、貴社発展の一翼を担いたいと考えて志望しました。※また、入社後は総合旅行業務取扱管理者の資格取得を考えており、旅行業務全般に関する知識を活かして、旅行プランの企画、提案、アフターフォローを行い、貴社のお客様に安心して旅行を楽しんでいただけるよう尽力したいと考えています。

※レンタカー会社サービススタッフから旅行代理店カウンターセールスへの転職

志望動機例文③(※資格取得したい)

あなた
あなた

自己分析で判明した強み:サポート力

【取得したい資格:日商簿記検定

転職理由

私は内科クリニックで医療事務を務めています。患者対応やレセプト請求などを通じて、医療スタッフが診療に専念できるようサポートしました。しかし、現職では主に患者様の受付対応や請求業務が中心であるため、今後は経営支援や財務管理に直接携わり事務処理能力を磨きたい思いから、転職を決意しました。

企業の特徴

貴事務所では会計ソフトの新規導入や電子申請システムを活用して経理業務の効率化を行い、経営者の方々が本業に集中できる体制を整えておられます。

マッチング

私は、顧客から預かった領収書や請求書の管理、相談対応によって会計士の方々の業務負担を減らし、顧客満足度向上に貢献することで貴所の発展に寄与したいと考えて志望しました。※また、現在日商簿記検定の取得を予定しており、採用いただけた場合、仕訳処理や財務諸表の作成、経費管理などの経理業務を正確かつ効率的に行うことで、貴事務所の業務効率化に貢献したいと考えています。

※クリニックの医療事務職から会計事務所事務スタッフへの転職

「資格取得したい」ことを話した私の転職面接体験談

「資格取得したい」ことを話した私の転職面接体験談

私も転職活動の面接で、入社後に金融関連の資格を取得したいことを話した経験があります。

その資格は応募先企業で必須ではありませんでしたが、資格を取得したいという意欲が入社への熱意を示すと考えたからです。

しかし、資格に関する話題で盛り上がることはなく、むしろ資格をどう活かすのか、どのような業務に関心があるのかといった点を詳しく聞かれました。

これは当然のことで、企業の採用担当者の仕事は、すぐに辞めず、少しでも活躍の可能性がある人材を採用することだからです。

実際、ある企業では「正直役に立たない資格は必要ありません」と厳しい意見をいただいたこともあります。

がっくん
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皆さんも、まずは志望動機を確立し、どう企業に貢献し、長く働けるかをアピールすることから始めてみてください。

転職成功テクニック

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「資格取得したい」ことの例文を参考に対策ができたら、ホワイト企業入社のための転職成功テクニックをお試しください。

がっくん
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私が倍率1000倍の転職成功時にも使ったテクニックです↓↓

転職成功テクニック3選

・若手向けの「中規模転職サイト」を利用
・「人柄」特化の転職エージェントを利用
・忖度なしの「転職相談サービス」を利用

若手向けの「中規模転職サイト」を利用

「若手向け」の中規模転職サイトを利用

実は、私も含め転職成功者の32%は大手以外の転職サイトも利用して初めて内定しています。

がっくん
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大手サイトだけでは掘り出し求人を見逃すからです。そこで、ホワイト求人の多い「若手向け」中規模転職サイトを紹介します↓↓

【ホワイト企業×内定】若手向け中規模転職サイトおすすめ3選

「人柄」特化の転職エージェントを利用

「人柄」重視の転職エージェントを利用
株式会社学情‐企業・団体の人事担当者対象インターネットアンケート

残念ながら、自分の「人柄の良さ」を伝えきれずに不採用になる方がとても多いです。

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しかし、「人柄」のアピールに特化した転職エージェントを利用すれば、圧倒的にホワイト企業に採用されやすくなります↓↓

忖度なしの「転職相談サービス」を利用

忖度なしの「転職相談サービス」を利用

私は転職活動の悩みをアドバイザーに相談して解決してきました。しかし、有料サービスや転職エージェントに抵抗がある方も多いでしょう。

がっくん
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そんな方に、無料で忖度のない転職相談が受けられるサービスをご紹介します↓↓

【完全無料】忖度なしの転職悩み相談サービス「キャリエモン」

まとめ

「資格取得したい」ことを志望動機に書く方法のまとめ

以上、「資格取得したい」ことを志望動機に書く方法と例文、強みを反映した志望動機の作成法について解説しました。

・「資格取得したい」ことを志望動機に書くメリットは、向上心、仕事の幅、定着性の高さを示せること。
・「資格取得したい」ことを志望動機に書く際の注意点は、資格取得が目的と思われる、仕事との関連性を疑われる、仕事との両立を心配されること。
・「資格取得したい」は、強みを反映した志望動機をもとに資格取得後の貢献を示すことが肝心。
・「資格取得したい」ことを書くため、無料自己分析ツールで分かった強みをもとに志望動機をつくる。
・「資格取得したい」ことを書くポイントは、強みを反映した志望動機後半で取得したい資格を述べる、資格取得によって応募先企業で何ができるのかを述べる、応募先企業で具体的にどのように貢献できるかを述べること。
・転職成功テクニックを活用すれば、内定獲得が早まります。

がっくん
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みなさんの転職成功を心から祈っております。

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30代。妻と猫と3人暮らし。
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