※当サイトは内容にPR・広告・プロモーションを含みます

【面接例文3選】「仕事で大変だったこと」は何ですか?転職体験談|2025年版

「仕事で大変だったこと」は何ですか?転職の面接例文3選|体験談

転職面接で「仕事で大変だったこと」を聞かれたら?

がっくん
がっくん

応募時の志望動機の内容と一致させることが肝心です。

転職面接で「仕事で大変だったこと」にどう答えるべきか悩んでいませんか?私も同じ経験があるので、よく分かります。

通常、仕事で大変だったことを挙げ、どう乗り越えたかを話すべきと言われますが、それだけでは不十分です。

「仕事で大変だったこと」と志望動機の内容を一致させることで一貫性を示すことが鍵です。

<br>がっくん

がっくん

中堅企業で平社員だったがっくんです。就職倍率1000倍(2024名エントリー、採用2名)の超ホワイト企業に転職できた経験から、転職成功ノウハウを発信しています。

この記事では、私の転職体験をもとに「仕事で大変だったこと」の面接例文3選を解説し、同時に採用される志望動機の作成法も紹介します。

「仕事で大変だったこと」のアンケート調査結果

「仕事で大変だったこと」のアンケート調査結果

当サイトで「仕事で大変だったこと」という質問に回答できる応募者について、企業にアンケート調査を実施しました。

「仕事で大変だったこと」に回答できる応募者の印象は?
大変良い29%
良い62%
どちらでもない7%
悪い2%
一般企業採用担当者100名への独自アンケート結果

その結果、100名の採用担当者のうち9割以上が「大変良い」または「良い」と回答しました。

がっくん
がっくん

「仕事で大変だったこと」に上手く回答できれば、採用担当者の印象が格段に良くなることが分かります。

・「仕事で大変だったこと」という質問に回答できる:9割以上が「良い印象」と回答。

「仕事で大変だったこと」について聞かれる理由

「仕事で大変だったこと」について聞かれる理由
がっくん
がっくん

転職の面接で「仕事で大変だったこと」を面接官が尋ねる理由を見ていきましょう。

「仕事で大変だったこと」を面接官が尋ねる理由

・仕事で何を大変だと感じるか
・大変だったことへの解決能力
・経験を応募先でどう活かすか

【1】仕事で何を大変だと感じるか(※仕事で大変だったことを聞かれる理由)

面接官は、応募者がどのような仕事に困難を感じるのかを知りたいと考えています。

仕事に対する価値観や適性を把握し、自社でどんな業務に向いているかを判断する材料にしているのです。

がっくん
がっくん

つまり、「自社で働くイメージが持てるか」を考えているということです。

【2】大変だったことへの解決能力(※仕事で大変だったことを聞かれる理由)

応募者が前職で直面した大変だったことに、どう向き合い、どのように解決したかを見ることで、問題解決力を見ています。

これは、同様の問題が社内で起きた際、どのように対応できるかを確認することが目的です。

がっくん
がっくん

問題に対する解決能力は、どの企業でも重視されるポイントです。

【3】経験を応募先でどう活かすか(※仕事で大変だったことを聞かれる理由)

面接官は、過去の困難をどのように乗り越え、その経験を自社でどう活かすつもりなのかを応募者の口から語ってほしいと考えています。

貢献意欲を示すことは、採用可否に大きく影響します。回答を通して、面接官は応募者が自社に合う人材か判断するからです。

がっくん
がっくん

「仕事で大変だったこと」に答える際は、これら3つの視点を押さえておきましょう。

・面接官が「仕事で大変だったこと」を尋ねる理由:何を大変と感じるか、解決能力があるか、経験をどう活かすかの確認。

「仕事で大変だったこと」で避けるべき回答例3選

「仕事で大変だったこと」に対するNG回答例3選
がっくん
がっくん

一方、転職面接では「仕事で大変だったこと」として、次のようなエピソードは避けましょう。

「仕事で大変だったこと」で避けるべきエピソード

・人間関係に関すること
・分かりにくい仕事内容
・志望動機と異なる内容

【1】人間関係に関すること(※仕事で大変だったことNG回答)

仕事で大変だったことでも、人間関係に関する話題は「前職への不満」と受け取られ、ネガティブな印象を与えます。

また、面接官に「入社後も同じような問題を起こすのでは?」という懸念を抱かせる可能性もあります。

がっくん
がっくん

面接では、人間関係ではなく、取り組んだ業務内容や工夫した点を中心に伝えましょう。

【2】分かりにくい仕事内容(※仕事で大変だったことNG回答)

面接官は、応募者が自社でどのように活躍できるかを知りたいと考えています。

そのため、仕事内容が専門的すぎたり、社内用語が多かったりすると、面接官に伝わりにくくなります。

がっくん
がっくん

「仕事で大変だったこと」を話すときは、誰にでも伝わる言葉でかみ砕いて説明しましょう。

【3】志望動機と異なる内容(※仕事で大変だったことNG回答)

面接官は、応募者がなぜ自社を選んだか、という志望動機を常に考えています。

面接冒頭で話す志望動機と、後に話す「仕事で大変だったこと」に一貫性がないと信頼性を失ってしまいます。

がっくん
がっくん

面接では、自らの志望動機と仕事で大変だった経験を結び付け、応募先を強く希望していることをアピールしましょう。

・「仕事で大変だったこと」で避けるエピソード:人間関係、分かりにくい仕事内容、志望動機と異なる

「仕事で大変だったこと」は志望動機と一致させる

「仕事で大変だったこと」志望動機と一致させる

転職の面接で「仕事で大変だったこと」に答える際は、志望動機の内容と一致するエピソードを語ることがカギです。

志望動機で伝える自分の強みが、「仕事で大変だったこと」にどう影響したのかを伝えることで、一貫性をアピールできます。

この一貫性が、面接官に信頼感を与えます。そのためにも、まずは軸となる志望動機を作る必要があります。

がっくん
がっくん

私もまずは志望動機を作り込み、それをもとに面接対策をして内定を得ました。

・志望動機≒仕事で大変だったこと。

「仕事で大変だったこと」に答える志望動機の作り方(※重要)

面接官に刺さる志望動機の型

「仕事で大変だったこと」に回答するため、軸となる志望動機の作成法を紹介します。

がっくん
がっくん

志望動機には、面接官に刺さる「型」があります。しかし採用される志望動機に必要不可欠なことがあります。

採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」こと

採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」

8割以上の採用担当者は「自分の強みを理解している志望動機」を求めることが企業アンケートで分かりました。

がっくん
がっくん

つまり『強み』が反映されないと、採用される志望動機にはなりません。

半数以上の採用担当は自己分析しない応募者を採用しない

自己分析についての企業採用担当者へのアンケート調査結果

半数以上の採用担当者は「自己分析をしていない応募者は採用しないと追加調査で回答しました。また、9割が「自己分析済」か見抜けます。

がっくん
がっくん

『自己分析』をしないと半数が即不採用になるわけです。自己分析ナシでは強みが理解できないからです。

※すぐに自己分析をして自分の『強み』だけを知りたい方はこちら↓↓

【無料診断】おすすめ自己分析ツール3選

最強の志望動機をつくる【2つの方法】

いちど自己分析で分かった『強み』を反映するだけで面接で何を突っ込まれても『絶対に』ブレない志望動機になります。

がっくん
がっくん

私は自己分析で分かった『強み』で志望動機を作り、倍率1000倍の企業に転職できました。以下に、これを試せる2つの方法を紹介します↓↓

私が実際に無料自己分析ツールで志望動機を書いた方法です。スマホで簡単につくれます↓↓

AIに自己分析結果を学習させて志望動機を書く方法です。転職理由もAIが考えてくれます↓↓

AIが書いた志望動機例文(一部)
chatGPT

私は保険会社の営業職で、チームメンバーと協力して目標を達成してきました。しかし、前職では既存顧客への保険商品提案が主で、チームワークを発揮する機会が少なかったため、転職を決意しました。貴社は挑戦的なベンチャー企業であり、新規市場への進出やプロジェクト全体の一体感が魅力です。私はチームワークを活かし、新たな事業展開に貢献したいと考え、貴社を志望しました。

がっくん
がっくん

AIが書いた志望動機の例文です。文字数指定で『履歴書用』も書けるので、利用した方に大変好評です。

「仕事で大変だったこと」の志望動機と面接例文3選

「仕事で大変だったこと」志望動機と面接例文3選

志望動機をつくる2つの方法に沿って書いた志望動機と、「仕事で大変だったこと」に答える面接例文3選を紹介します。

がっくん
がっくん

転職の面接では、以下の流れに沿って回答することがポイントです。

「仕事で大変だったこと」について応答するポイント

・大変だったことが起こった経緯
・大変だったことを解決した経緯
・経験を応募先でどう活かせるか

志望動機・応答例①(※仕事で大変だったこと)

【自己分析で分かった強み:共感性

転職理由

私は不動産会社で営業職を担当しています。お客様との関係構築に重点を置き、共感性を活かした営業スタイルで、最適な不動産物件を提案することで、成約に繋げてきました。しかしながら、取り扱う物件の性質上、一時的な提案営業が多く、お客様とより長い関係を築ける環境で、営業スキルを高めたいと考えて転職を決意しました。

企業の特徴

貴社は自動車ディーラーとして、お客様の満足度を重視し、アフターサポートに力を入れることで、リピート購入やメンテナンスによる営業利益の拡大を図っています。

マッチング

現職での営業経験を活かし、新規顧客の接客・提案だけでなく、アフターサポートの充実にも注力し、長期的なお客様との関係を築くことで、貴社の更なる発展に貢献したいと願い志望いたしました。

※不動産会社営業職から自動車ディーラー営業職への転職

面接官
面接官

仕事で大変だったことを教えてください。

あなた
あなた

はい。お客様との取引では、予算に対して物件設備が限られることがあり、合致する物件をご提案する際はとても大変でした。しかし、お客様の思いに共感し、ご要望を再確認するなかで、

お客様が注目していなかった物件設備を紹介し、付加価値を感じて貰うことで成約に繋げました。この経験は、貴社でもお客様の希望する車種や仕様を見つける際の提案法として活用できると思います。

志望動機・応答例②(※仕事で大変だったこと)

【自己分析で分かった強み:人あたり

転職理由

私はゴルフ用品店で販売職として働いています。お客様とのコミュニケーションを大切にし、人あたりの良さを活かしたサービス提供に努め、リピーターのお客様の増加と店舗売上の拡大に貢献してきました。しかしながら、既製品であるゴルフ用品の販売に限定される中で、顧客ニーズに応える商品の販売戦略に関わりたいという思いが強まり、転職を決意しました。

企業の特徴

貴社は食品メーカーとして、お客様の声を重視し、商品開発にフィードバックを取り入れる姿勢に大変感銘を受けました。

マッチング

営業事務職として、資料作成や電話対応業務に熱心に取り組む一方で、現職の接客の経験を活かし、顧客との対話を通じて得られた市場の動向や顧客の要望を、営業や開発チームと連携して共有することで、貴社の発展を支える存在になりたいと考えて応募しました。

※ゴルフ用品店販売職から食品メーカー営業事務職への転職

面接官
面接官

仕事で大変だったことを教えてください。

あなた
あなた

はい。ゴルフ用品店では、意見をためらう初心者のお客様への接客は大変でした。しかし、人当たりの良さを活かし、リラックスした雰囲気で専門用語を避け、初心者向きの製品を中心に説明することで高い売上に繋げました。この経験を貴社の営業事務職でも活かし、新商品や既存商品のお問い合わせに親しみやすく対応し、顧客満足度を高めることに活用できると自負しています。

志望動機・応答例③(※仕事で大変だったこと)

【自己分析で分かった強み:機敏性(オーガナイズ能力)

転職理由

私は信用金庫で後方事務職を担当しています。機敏性を活かして迅速かつ正確な業務遂行に努め、顧客や上司から信頼を得てきました。しかし、分業化のために担当業務のみを行うことが増えたため、より職員同士で連携して事務処理を進める環境で、事務スキルの向上に挑戦したいと考えて転職を決意しました。

企業の特徴

貴院は積極的に医療支援システムを導入し、職員の連携を重視した医療サービスを提供することで患者サービス向上を図っていると伺いました。

マッチング

私は現職で培った機敏な事務処理スキルを活かし、効率的な事務業務と職員同士が連携できる環境づくりを通して貴院の医療スタッフを支え、貴院と地域医療の発展に貢献したいと考えて志望しました。

※信用金庫後方事務職からクリニック医療事務職への転職

面接官
面接官

仕事で大変だったことを教えてください。

あなた
あなた

はい。融資申請書類の審査業務と文書管理業務が同時に発生したときは大変でした。期限もあるため、正確かつ迅速に対応する必要がありました。私は機敏性を活かして顧客ごとに優先順位を付けたり、他の職員と役割分担し、スムーズに事務処理できるよう工夫しました。医療事務職においても、患者情報や予約管理など業務が同時に発生すると思いますが、この経験を活かし、効率的な事務処理と職員同士の連携を重視して取り組みたいと思います。

「仕事で大変だったこと」と私の転職面接体験談

「仕事で大変だったこと」私の転職体験談

私も転職活動中の面接で「仕事で大変だったこと」を聞かれたことが何度もあります。最初のうちは深く考えず、本当に大変だった出来事をそのまま話していました。

ですが、当然ながら面接官の印象には残らず、不採用が続きました。「この人はうちで働く姿がイメージできない」と判断されたのでしょう。

「仕事で大変だったこと」は、語る内容も大切ですが、どう伝えるかによって印象が大きく変わると感じました。

そこで私も、ただ事実を話すのではなく、志望動機で示した自分の強みを軸にエピソードをできるだけ具体的に話すように意識しました。

自分の強みをベースにした志望動機がしっかりあれば、それに関連づけて「仕事で大変だったこと」も自然に語れるようになります。

このように、一貫性のある話し方を意識することで、面接官に「この人はうちで活躍してくれそうだ」と思ってもらえるようになりました。

現在、仕事をしながら転職活動を進めている方も、まずは日々の業務の中で自分の強みが発揮されている瞬間に注目してみてください。

がっくん
がっくん

そうすれば、日常の中にある「自分らしいエピソード」が自然に見つかり、「仕事で大変だったこと」も自信を持って話せるようになるはずです。

転職成功テクニック

転職成功テクニック

転職面接における「仕事で大変だったこと」の回答が準備できた方に、ホワイト企業の内定獲得率を上げる転職成功テクニックを紹介します。

がっくん
がっくん

私が倍率1000倍の転職成功時にも使ったテクニックです↓↓

転職成功テクニック3選

・若手向けの「中規模転職サイト」を利用
・「人柄」特化の転職エージェントを利用
・面接で「家族のための転職」をアピール

若手向けの「中規模転職サイト」を利用

「若手向け」の中規模転職サイトを利用

実は、私も含め転職成功者の32%は大手以外の転職サイトも利用して初めて内定しています。

がっくん
がっくん

大手サイトだけでは掘り出し求人を見逃すからです。そこで、ホワイト求人の多い「若手向け」中規模転職サイトを紹介します↓↓

【ホワイト企業×内定】若手向け中規模転職サイトおすすめ3選

「人柄」特化の転職エージェントを利用

「人柄」重視の転職エージェントを利用
株式会社学情‐企業・団体の人事担当者対象インターネットアンケート

残念ながら、自分の「人柄の良さ」を伝えきれずに不採用になる方がとても多いです。

がっくん
がっくん

しかし、「人柄」のアピールに特化した転職エージェントを利用すれば、圧倒的にホワイト企業に採用されやすくなります↓↓

面接で「家族のための転職」をアピール

「家族のための転職」を面接でアピール

面接で「家族のために転職する」ことをアピールすれば信頼性を示すことができます。

がっくん
がっくん

アピール方法は下記記事が参考になります↓↓

「転職理由は家族のため」が最強の志望動機

まとめ

「仕事で大変だったこと」転職の面接のまとめ

以上、私の転職体験をもとに「仕事で大変だったこと」の面接例文3選と同時に採用される志望動機の作成法を解説しました。

・アンケート調査の結果より「仕事で大変だったこと」に上手く回答できれば、採用担当者の印象が良くなることが分かった。
・「仕事で大変だったこと」を面接官が質問する理由は、仕事で何を大変だと感じるか、大変だったことへの解決能力、経験を応募先でどう活かすかを確認するため。
・「仕事で大変だったこと」に対して避けるべき回答は、人間関係に関すること、分かりにくい仕事内容、志望動機と異なる内容など。
・「仕事で大変だったこと」を面接で答える際は、志望動機で述べた内容と一致するエピソードを語り、一貫性を示すことが肝心。
・志望動機を自己分析結果から作れば、面接官に自分の強みや適性を印象付けることができ、何を質問されてもブレることがなくなる。
・「仕事で大変だったこと」を面接で答える際は、大変だったことが起こった経緯、大変だったことを解決した経緯、経験を応募先でどう活かせるかを順に示す。
・ホワイト企業の内定獲得率を上げるために、転職成功テクニックを活用してください。

がっくん
がっくん

みなさんの転職成功を心から祈っております。

転職ノウハウ
がっくんをフォローする
管理人

中堅企業平社員から倍率1000倍(2024名エントリー採用2名)の超ホワイト企業に転職成功。
30代。妻と猫と3人暮らし。
実績がなくても採用される転職ノウハウを日々発信中。

がっくんをフォローする
がっくん転職ゼミナール
タイトルとURLをコピーしました