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【面接例文3選】「自己啓発で取り組んでいること」は?転職体験談|2025年版

「自己啓発で取り組んでいること」は?転職面接の例文3選と志望動機作成法

転職面接で「自己啓発で取り組んでいること」にはどう答える?

がっくん
がっくん

あなたの『強み』を反映した志望動機を中心に回答すればOK。

転職面接で「自己啓発で取り組んでいること」にどう答えるべきか迷っていませんか?私も、突然の質問に困惑したことがあります。

単に自己啓発の話をするだけでは、採用には結びつきません。面接官がこの質問をするのは、応募者の一貫性や継続力を確かめるためです。

「自己啓発で取り組んでいること」を答える際には、自分の『強み』を反映した志望動機をベースに、面接官に一貫性を示すことがカギです。

<br>がっくん

がっくん

中堅企業で平社員だったがっくんです。就職倍率1000倍(2024名エントリー、採用2名)の超ホワイト企業に転職できた経験から、転職成功ノウハウを発信しています。

この記事では、転職面接の「自己啓発で取り組んでいること」について回答例文3選を解説し、併せて私の経験をもとに志望動機の作成法も紹介します。

「自己啓発で取り組んでいること」の独自アンケート調査

「自己啓発で取り組んでいること」に関するアンケート


「自己啓発で取り組んでいること」がある応募者の印象について、当サイト独自のアンケートを実施しました。

「自己啓発で取り組んでいること」がある応募者の印象は?
大変良い22%
良い53%
どちらでもない21%
悪い4%
一般企業採用担当者100名への独自アンケート結果

一般企業の採用担当者100名の調査では、印象が「大変良い」は22%、「良い」は53%という結果になりました。

がっくん
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「自己啓発で取り組んでいること」がある応募者に対して、75%の採用担当者が良い印象を持っていることが分かりました。

・「自己啓発で取り組んでいること」がある応募者:75%の採用担当者が好印象を抱く。

「自己啓発で取り組んでいること」を面接で聞かれる理由

「自己啓発で取り組んでいること」を聞かれる理由

転職で面接官が「自己啓発で取り組んでいること」を聞く理由について解説します。

「自己啓発で取り組んでいること」を聞かれる理由

・志望動機との「一貫性」の確認
・仕事に対する「継続力」の確認
・志望企業との「マッチ度」の確認

志望動機との「一貫性」の確認

企業の採用担当者は、「自己啓発で取り組んでいること」を通じて、志望動機と一貫性があるかを確認しています。

面接官は、応募者の志望動機を踏まえながら面接を進めています。私も面接官が何度も履歴書を確認している様子を見ました。

面接が長引くと、つい本音が出てしまいがちです。

がっくん
がっくん

しかし、常に志望動機を意識し、一貫性のある回答をすることが、面接官の信頼を得る上で欠かせません。

仕事に対する「継続力」の確認

採用担当者は、「自己啓発で取り組んでいること」を通じて、応募者に仕事に対する継続力があるかを確認しています。

何事にも持続的に努力し、困難に直面しても諦めない能力は、あらゆる職種で求められる資質だからです。

がっくん
がっくん

面接官は、自己啓発を通して応募者が新しいスキルを学び、自己改善のために継続して努力できる人材かどうかを判断しています。

志望企業との「マッチ度」の確認

採用担当者は、「自己啓発で取り組んでいること」から、企業とのマッチ度を確認しています。

自己啓発の取り組みひとつにも、応募者が自社の企業文化や価値観にどれだけマッチしているかが表れます。

企業は、職歴やスキルだけでなく、企業文化や価値観に合う人材のほうが長く定着しやすいと考えているからです。

がっくん
がっくん

私も実際の面接では、この「定着性」を意識しながら対応しました。

「自己啓発で取り組んでいること」を聞く理由志望動機との一貫性、仕事に対する継続力、志望企業とのマッチ度の確認。

「自己啓発で取り組んでいること」の面接で避けるNG回答例

「自己啓発で取り組んでいること」に対するNG回答

転職面接における「自己啓発で取り組んでいること」で避けるべきNG回答例は、下記の通りです。

「自己啓発で取り組んでいること」で避けるNG回答

「志望動機」と一貫性がない回答
「継続力」がないと感じる回答
・企業との「マッチ度」が低い回答

「志望動機」と一貫性がない回答

「自己啓発で取り組んでいること」を聞かれた際、志望動機と一貫性がない回答は避けるべきです。

面接官は、自己啓発という一見、面接とは関係ないように思える質問を通じて、志望動機と矛盾がないかを確認しています。

がっくん
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もし志望動機と矛盾したり、関連がない場合、面接官に転職活動への真剣度を疑われてしまいます。

「継続力」がないと感じる回答

「自己啓発で取り組んでいること」を聞かれた際、継続力がないと感じられる回答は避けましょう。

自己啓発として取り組んでいる内容であっても、途中で断念したり、継続の意味が感じられないような回答はNGです。

こうした回答は、仕事に対しても同じ姿勢を取ると受け取られ、採用においてマイナスの印象を与えます。

がっくん
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私も、今でも継続して自己啓発に取り組んでいる姿勢を示しました。

企業との「マッチ度」が低い回答

「自己啓発で取り組んでいること」を聞かれた際、企業とのマッチ度が低いと思われる回答は避けてください。

自己啓発の取り組みが、志望企業の仕事の進め方や企業文化とまったく関連しない場合、企業理解が不足していると判断されます。

がっくん
がっくん

企業とマッチする回答内容にするには、企業研究を行い、そのうえで志望動機の作成と面接対策を進めることがカギです。

・「自己啓発で取り組んでいること」で避けるNG回答志望動機と一貫性がない、継続力がないと感じる、企業とのマッチ度が低い回答。

「自己啓発で取り組んでいること」は志望動機の強みを答える

「自己啓発で取り組んでいること」は志望動機を中心に答える

転職面接で「自己啓発で取り組んでいること」は、あなたの『強み』を反映した志望動機を中心に答えましょう。

志望動機を中心に答えることで、一貫性が生まれ、NG回答を避けながら面接官に好印象を与えることができます。

さらに、自己啓発の取り組みのなかで、自分の『強み』を改めて採用担当者に伝えることができます。

がっくん
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私も、志望動機を中心に面接対策を行ったことで、実際に複数の企業から内定を獲得できました。

・「自己啓発で取り組んでいること」⇒あなたの『強み』を反映した志望動機を中心に答える。

「自己啓発で取り組んでいること」に答える志望動機の作り方(※重要)

「自己啓発で取り組んでいること」の面接例文と面接官に刺さる志望動機の型

「自己啓発で取り組んでいること」に答えるために、ベースとなる『強み』を反映した志望動機の作成法を紹介します。

がっくん
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志望動機には、面接官に刺さる「型」が存在します。しかし、採用されるために必要不可欠なことが『強み』の理解なのです。

採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」こと

「自己啓発で取り組んでいること」の面接例文と採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」

8割以上の採用担当者が「自分の強みを理解している志望動機」を求めると企業アンケートで回答しました。

がっくん
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つまり『強み』が反映されないと、採用される志望動機にはなりません。

半数以上の採用担当は自己分析しない応募者を採用しない

「自己啓発で取り組んでいること」の面接例文と自己分析についての企業採用担当者へのアンケート調査結果

半数以上の採用担当者は「自己分析をしていない応募者は採用しないと追加調査で回答しました。また、9割が「自己分析済」か見抜けます。

がっくん
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『自己分析』をしないと半数が即不採用になるわけです。自己分析ナシでは強みが理解できないからです。

※すぐに自己分析をして自分の『強み』だけを知りたい方はこちら↓↓

【無料診断】おすすめ自己分析ツール3選

最強の志望動機をつくる【2つの方法】

いちど自己分析で分かった『強み』を反映するだけで面接で何を突っ込まれても『絶対に』ブレない志望動機になります。

がっくん
がっくん

私は自己分析で分かった『強み』で志望動機を作り、倍率1000倍の企業に転職できました。以下に、これを試せる2つの方法を紹介します↓↓

私が実際に無料自己分析ツールで志望動機を書いた方法です。スマホで簡単につくれます↓↓

AIに自己分析結果を学習させて志望動機を書く方法です。転職理由もAIが考えてくれます↓↓

AIが書いた志望動機例文(一部)
chatGPT

私は保険会社の営業職で、チームメンバーと協力して目標を達成してきました。しかし、前職では既存顧客への保険商品提案が主で、チームワークを発揮する機会が少なかったため、転職を決意しました。貴社は挑戦的なベンチャー企業であり、新規市場への進出やプロジェクト全体の一体感が魅力です。私はチームワークを活かし、新たな事業展開に貢献したいと考え、貴社を志望しました。

がっくん
がっくん

AIが書いた志望動機例文です。文字数指定で『履歴書用』も書けるので、利用した方に大変好評です。

「自己啓発で取り組んでいること」の志望動機と面接例文3選

「自己啓発で取り組んでいること」志望動機と回答例文

志望動機をつくる2つの方法で書いた志望動機と、「自己啓発で取り組んでいること」について面接の回答例文3選を紹介します。

がっくん
がっくん

「自己啓発で取り組んでいること」に回答する際のポイントは、下記の通りです。

「自己啓発で取り組んでいること」の回答ポイント

・「強み」に関連する自己啓発の取り組みを述べる。
・取り組みが継続できている「理由と学び」を述べる。
・志望先企業でも「強み」を活かしたいことを述べる。

【1】志望動機と回答例文(※自己啓発で取り組んでいること)

【自己分析で分かった強み:共感性

転職理由

私は不動産会社で営業職を務めております。共感性を活かした営業スタイルで顧客に最適な物件を提案することで、営業成績を積み重ねてきました。しかし、顧客ニーズに更に柔軟に対応できる商品を扱うことで、営業力を高めたいと考え、転職を決意しました。

企業の特徴

貴社はネット生命保険の先駆けとして、子ども保険や医療保険など、多様な顧客ニーズに応える柔軟な商品ラインナップに大きな魅力を感じています。

マッチング

現職での営業経験を活かし、顧客の生活状況や将来の不安に共感しながら、最適な保険プランを提案することで、貴社の顧客満足度の向上と発展に貢献したいと考えて志望いたしました。

※不動産会社営業職から生命保険会社営業職への転職

面接官
面接官

自己啓発で取り組んでいることはありますか?

あなた
あなた

はい。私は自己啓発の一環として、共感性を培うために読書に力を入れています。特に、コミュニケーションに関する書籍を読むことで、人の感情や人間関係に関する理論を学び、顧客の立場に立って物事を考える力が身に付きました。現職の経験と読書から得た知識を実務に活かすことで、モチベーション高く保ち継続できています。貴社においても、自己啓発で培った共感性を活かして、顧客一人ひとりのニーズに応える営業活動に努めたいと考えています。

【2】志望動機と回答例文(※自己啓発で取り組んでいること)

【自己分析で分かった強み:人あたり(気配り)

転職理由

私は中古車販売店で営業事務を務めておりました。きめ細やかな顧客対応や書類管理、営業部門のサポート業務に励み店舗の売上に貢献してまいりました。今後は、お客様と直接関わる環境で接客スキルを磨きたい思いから、転職を決めました。

企業の特徴

貴社の百貨店は、新商品の取り扱いが多く、接遇マナーの研修を徹底することで、常に顧客目線の商品提案と洗練された接客を実現していると伺いました。

マッチング

現職での顧客対応経験を生かしつつ、親切丁寧な接客を通じてお客様一人ひとりに合った商品を提案し、アドバイスを行うことで、美容部門の売上向上と貴社の更なる発展に貢献したいと考えて応募しました。

※中古車販売店営業事務職から百貨店美容部員への転職

面接官
面接官

自己啓発で取り組んでいることはありますか?

あなた
あなた

はい。私は自己啓発としてきめ細やかな接客技術を高めるため、「顧客満足度を高めるための接客術」など、接客業務に関連するセミナーを受講しております。セミナーを通じて、お客様の言葉の背後にあるニーズを読み取る方法や、傾聴する技術を学びました。受講後、顧客からの反応が良くなったため、継続的に取り組むことができています。貴社の業務でも、セミナーで習得した接客スキルを駆使し、美容部門の売上向上に貢献したいと考えております。

【3】志望動機と回答例文(※自己啓発で取り組んでいること)

【自己分析で分かった強み:迅速性(オーガナイズ能力)

転職理由

私は信用金庫で後方事務を担当しております。迅速な電話応対やデータ入力、書類処理に努め、庫内でも高く評価されてまいりました。しかし、後方事務業務の増加に伴い、よりお客様と近い環境で事務処理能力を高めたいと考え、転職を決意しました。

企業の特徴

貴院は、予約管理システムやレセプトの電子化など、最新技術を導入し業務の効率化を図ることで医療サービスの質と患者満足度の向上を目指していると伺いました。

マッチング

私は現職の事務経験を生かしつつ、患者様の予約管理やレセプト処理を迅速に対応し、医療スタッフを力強く支えることで、診療の質と患者満足度の向上に寄与し、貴院の発展に貢献したいと考えて志望しました。

※信用金庫後方事務職からクリニック医療事務員への転職

面接官
面接官

自己啓発で取り組んでいることはありますか?

はい。私は自己啓発として、仕事の迅速性を高めるために「ビジネス文書技能検定」の資格取得の勉強をしています。ビジネス文書を作成する際の正確性や効率化を学ぶことで、事務処理能力を磨くのに最適だと考えたからです。実務でも書類作成の速度と正確性が明らかに向上したと実感したので、現在も継続して勉強しています。御院の事務業務でも、書類作成業務の質と速度を向上させ、より効率的な業務運営に貢献できればと思います。

「自己啓発で取り組んでいること」と私の転職面接体験談

「自己啓発で取り組んでいること」私の転職活動体験談

私も面接で「自己啓発で取り組んでいること」を聞かれたことがあります。前職が金融系だったため、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強について話しました。

しかし、面接官の反応はあまり良くありませんでした。自己啓発として資格の勉強をアピールしても、それだけでは評価につながらなかったのです。

自己啓発の「内容」よりも、「なぜ継続して取り組めたのか」「何を学んだのか」「それを志望先企業でどう活かせるのか」を伝えるほうが大切だと実感しました。

たとえ小さな自己啓発の取り組みでも、上記のポイントを意識して面接対策を行えば、面接官が納得する回答ができるようになります。

私も、「継続力」「学びの姿勢」「仕事への応用」という視点を取り入れてから、面接の通過率が上がりました。

大切なのは、取り組みの規模ではなく、自分の姿勢や考え方をどのように企業と結びつけて伝えるかということなのです。

そのためにも、まずは自分の「強み」をしっかりと理解し、志望動機と一貫性のある自己啓発の伝え方を考えてみてください。

がっくん
がっくん

最初の一歩として、自分の強みを整理し、そこから志望動機を固めると「自己啓発で取り組んでいること」に自信を持って答える土台になります。

転職成功テクニック

転職成功テクニック

「自己啓発で取り組んでいること」の面接例文と併せて、ホワイト企業に内定する転職成功テクニックを紹介します。

がっくん
がっくん

私が倍率1000倍の転職成功時にも使ったテクニックです↓↓

転職成功テクニック3選

・若手向けの「中規模転職サイト」を利用
・「人柄」特化の転職エージェントを利用
・面接で「家族のための転職」をアピール

若手向けの「中規模転職サイト」を利用

「若手向け」の中規模転職サイトを利用

実は、私も含め転職成功者の32%は大手以外の転職サイトも利用して初めて内定しています。

がっくん
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大手サイトだけでは掘り出し求人を見逃すからです。そこで、ホワイト求人の多い「若手向け」中規模転職サイトを紹介します↓↓

【ホワイト企業×内定】若手向け中規模転職サイトおすすめ3選

「人柄」特化の転職エージェントを利用

「人柄」重視の転職エージェントを利用
株式会社学情‐企業・団体の人事担当者対象インターネットアンケート

残念ながら、自分の「人柄の良さ」を伝えきれずに不採用になる方がとても多いです。

がっくん
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しかし、「人柄」のアピールに特化した転職エージェントを利用すれば、圧倒的にホワイト企業に採用されやすくなります↓↓

面接で「家族のための転職」をアピール

「家族のための転職」を面接でアピール

面接で「家族のために転職する」ことをアピールすれば信頼性を示すことができます。

がっくん
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アピール方法は下記記事が参考になります↓↓

「転職理由は家族のため」が最強の志望動機

まとめ

「自己啓発で取り組んでいること」面接のまとめ

以上、転職面接の「自己啓発で取り組んでいること」について回答例文3選と私の経験をもとにした志望動機の作成法を解説しました。

・「自己啓発で取り組んでいること」を聞かれる理由は、志望動機との一貫性、仕事に対する継続力、志望企業とのマッチ度を確認するため。
・「自己啓発で取り組んでいること」に対するNG回答は、志望動機と一貫性がない、継続力がないと感じる、企業とのマッチ度が低い回答。
・「自己啓発で取り組んでいること」は、自分の強みを反映した志望動機を中心に答えることで、NG回答を避け、面接官に好印象を与えることができる。
・「自己啓発で取り組んでいること」に回答するため、自己分析で分かった強みをもとに志望動機を作成する。
・「自己啓発で取り組んでいること」には、強みに関連する自己啓発の取り組み、取り組みが継続できている理由と学び、志望先企業でも強みを活かしたい、の順に述べる。
・転職成功テクニックを活用して、内定獲得率向上を目指してください。

がっくん
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みなさんの転職成功を心から祈っております。

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中堅企業平社員から倍率1000倍(2024名エントリー採用2名)の超ホワイト企業に転職成功。
30代。妻と猫と3人暮らし。
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