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面接で「熱意は伝わりました」は不採用フラグ?転職体験談

面接で「熱意は伝わりました」は不採用フラグ?転職体験談|2025年版

面接で「熱意は伝わりました」と言われたら不採用フラグ?

がっくん
がっくん

お祈りフラグの可能性もありますが、自分の『強み』をアピールすることが肝心です。

転職面接の最後に「熱意は伝わりました」と言われると、評価されたと期待する方も多いでしょう。私も経験があります。

しかし、実際には「熱意だけはあるけど、採用はできない」という遠回しなお祈りである場合もあります。

私も熱意を評価されたものの不採用だったことがあります。本気の熱意を伝えるためには『強み』のアピールが欠かせません。

<br>がっくん

がっくん

中堅企業で平社員だったがっくんです。就職倍率1000倍(2,024名エントリー、採用2名)の超ホワイト企業に転職できた経験から、転職成功ノウハウを発信しています。

この記事では、私の経験をもとに「熱意は伝わりました」と言われたときの本当の意味、そして『強み』をアピールする志望動機の作成法を解説します。

「熱意は伝わりました」と言われたときの真の意味

「熱意は伝わりました」と言われたときの真の意味

まず、転職面接で「熱意は伝わりました」と言われたときの真の意味を押さえておきましょう。

「熱意は伝わりました」の意味

・「熱意」しか見つからなかった
・「面接時間」を締めくくるため
・本当に「熱意」が伝わっている

「熱意」しか見つからなかった

「熱意は伝わりました」と言われたときに初めに考えられるのは、応募者に熱意しか見つからなかったということです。

裏を返せば「熱意以外の強みや実績が見つからなかった」という厳しい指摘だと受け取ることもできますね。

経験やスキルが伝わらなかったときに、少なくとも熱意はあるよという苦し紛れの誉め言葉ということです。

がっくん
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私も過去に「熱意だけでは採用に直結しない」という現実を痛感したことがあります。

「面接時間」を締めくくるため

また、「熱意は伝わりました」と言われたときに考えられるもう一つは、単なる会話の締め言葉として使われる場合です。

企業の採用担当者も限られた時間の中で選考を行っているため、できるだけ穏やかに面接を終わらせたいと考えています。

そのため、特に深い意味はなく「熱意は伝わった」という事実だけを発言して面接終了としているということですね。

がっくん
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実際に私も、形式的に「熱意は伝わった」といった言葉をかけられたことがあります。

本当に「熱意」が伝わっている

そして、「熱意は伝わりました」と言われたときに、純粋に熱意をプラス評価されているということももちろんあります。

特に未経験業界に転職するときなど、採用担当者がその熱意や意欲を買っていると言葉にしてくれることもあります。

この場合、「熱意は伝わりました」と言われたからといって、すぐに不採用フラグだと心配する必要はありません。

がっくん
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私も転職活動の中で、熱意を評価されたことがきっかけで次のステップに進めた経験があります。

・「熱意は伝わりました」の意味:熱意しか見つからない、面接時間の締めくくり、本当に熱意が伝わっている。

「熱意は伝わりました」ではなぜ採用されないのか

「熱意は伝わりました」ではなぜ採用されないのか

面接で「熱意は伝わりました」と言われたとき、一般的には応募者に対する配慮であり、採用に繋がらないことが多いです。

採用担当者が知りたいのは、単なる「やる気」ではなく、それを裏付ける経験や実績といった、入社後に活かせるスキルだからです。

熱意はもちろん大切ですが、それだけでは「この人材を採用すべき強い理由」には結びつかないというのが現実です。

がっくん
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私も実際の面接で、採用担当者は「熱意」を基盤にどのように行動できるのかを見ていると感じました。

・「熱意は伝わりました」⇒採用担当者は「熱意」の裏付けを知りたいから。

「熱意は伝わりました」を突破する強みのアピール

「熱意は伝わりました」を突破する強みのアピール

たとえ「熱意は伝わりました」と言われても、諦めず次の面接に進むためには自分の『強み』のアピールが欠かせません。

つまり、「私は御社で〇〇という強みを活かして、△△を実現したい」といった、具体性を伴った熱意を伝えることが面接突破のカギです。

そのためにも、面接で確かな受け答えをするには、まず自分の『強み』を土台に志望動機を作り込むことから始めてください。

がっくん
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私も実際に、熱意の根拠となる自分の『強み』をアピールできる志望動機を作成してからは、採用内定率が格段に向上しました。

・「熱意は伝わりました」⇒自分の『強み』をアピールできる志望動機を作成する。

「熱意は伝わりました」に対する志望動機の作り方(※重要)

「熱意は伝わりました」と面接官に刺さる志望動機の型

「熱意は伝わりました」と言われないために、自分の『強み』をアピールする志望動機の作成法を紹介します。

がっくん
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志望動機には、面接官に刺さる「型」が存在します。しかし、採用されるために必要不可欠なことが自分の『強み』のアピールです。

採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」こと

「熱意は伝わりました」と採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」

8割以上の採用担当者が「自分の強みを理解している志望動機」を求めると企業調査で回答しました。

がっくん
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つまり『強み』が反映されないと、採用される志望動機にはなりません。

半数以上の採用担当は自己分析しない応募者を採用しない

「熱意は伝わりました」と自己分析についての企業採用担当者へのアンケート調査結果

半数以上の採用担当者は「自己分析をしていない応募者は採用しないと追加調査で回答しました。また、9割が「自己分析済」か見抜けます。

がっくん
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『自己分析』をしないと半数が即不採用になるわけです。自己分析ナシでは強みが理解できないからです。

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【無料診断】おすすめ自己分析ツール3選

最強の志望動機をつくる【2つの方法】

いちど自己分析で分かった『強み』を反映するだけで面接で何を突っ込まれても『絶対に』ブレない志望動機になります。

がっくん
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私は自己分析で分かった『強み』で志望動機を作り、倍率1000倍の企業に転職できました。以下に、これを試せる2つの方法を紹介します↓↓

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AIが書いた志望動機例文(一部)
chatGPT

私は保険会社の営業職で、チームメンバーと協力して目標を達成してきました。しかし、前職では既存顧客への保険商品提案が主で、チームワークを発揮する機会が少なかったため、転職を決意しました。貴社は挑戦的なベンチャー企業であり、新規市場への進出やプロジェクト全体の一体感が魅力です。私はチームワークを活かし、新たな事業展開に貢献したいと考え、貴社を志望しました。

がっくん
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AIの志望動機例文です。文字数指定で『履歴書用』も書けるので、利用者に大変好評です。

「熱意は伝わりました」を突破する志望動機の例文

「熱意は伝わりました」を突破する志望動機の例文

志望動機をつくる2つの方法で作成した、『強み』をアピールする志望動機の面接例文を2つご紹介します。

がっくん
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たとえ「熱意は伝わりました」と言われても、面接を突破できる志望動機です。

「熱意は伝わりました」を突破する志望動機の作成ポイント

・「強み」を発揮した前職の経験を転職理由で述べる。
・自分の「強み」を発揮できそうな企業の特徴を挙げる。
・転職理由と企業の特徴を「マッチング」して結びつける。

志望動機の面接例文①(※「熱意は伝わりました」を突破する)

あなた
あなた

自己分析で診断した強み:状況適応力

転職理由

私は〇〇不動産で営業を担当しております。物件の引き渡し直前の仕様変更や急な条件変更にも柔軟に対応し、顧客満足度を高めつつ契約の継続につなげてまいりました。今後は、有形商材を扱う現職から無形商材を扱う営業職に挑戦し、幅広い顧客の人生設計に関わりたいと考え、転職を決意いたしました。

企業の特徴

貴社は、顧客一人ひとりのライフステージに応じて、医療保険や収入保障保険など多様な商品を提供されており、きめ細やかな提案スタイルに強く惹かれました。

マッチング

現職で培った営業経験を活かし、保険加入に際して生じる顧客の不安や予期せぬ要望にも柔軟に対応し、信頼関係を築きながら契約率の向上に貢献したいと考え、志望いたしました。

※不動産営業⇒保険営業への転職。

志望動機の面接例文②(※「熱意は伝わりました」を突破する)

あなた
あなた

自己分析で診断した強み:サポート力

転職理由

私は〇〇弁護士事務所で事務員を務めておりました。迅速かつ丁寧なクライアント対応や弁護士のサポートに努め、業務効率化に貢献してまいりました。しかし、後方での事務作業にとどまらず、より直接人と関わる環境で事務処理能力を高めたいという思いが強まり、転職を決意いたしました。

企業の特徴

貴院は地域密着型の診療を行い、受付対応や会計業務などの医療事務スタッフがチームの一員として患者様を支えている点に強く魅力を感じました。

マッチング

前職で培った事務経験を活かし、患者様に対する丁寧な窓口対応と、医師や看護師の業務を支える正確な事務処理を両立させることで、貴院の診療体制に貢献したいと考えて志望いたしました。

※法律事務⇒医療事務への転職。

「熱意は伝わりました」と言われた私の転職体験談

「熱意は伝わりました」と言われた私の転職体験談

私も転職活動の面接で「熱意は伝わりました」と言われたものの、結局は不採用に終わったことが何度かあります。

ある同業他社の面接では、その企業への想いを熱く語り、採用担当者もうなずきながら聞いてくれました。

しかし最終的には「熱意や希望は伝わってきました」と言われた後、翌日にはお祈りメールが届きました。

一方で、まったくの未経験業界の企業を受けた際には同じように熱意を評価され、そのときは二次面接に進むことができました。

このように、経験の有無によって違いはあると感じましたが、全体的には「不採用フラグ」であることが多いというのが私の肌感覚です。

ただし、どの企業でも共通するのは、熱意を裏付ける自分の強みや適性をしっかり示すことがカギになるという点です。

ですから、面接で「熱意は伝わりました」と言われても言われなくても、事前に『強み』を印象づけることが何より重要です。

がっくん
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ぜひ皆さんも、自分の『強み』をしっかりとアピールする志望動機を作成することから面接対策を始めてみてください。

まとめ

面接の「熱意は伝わりました」のまとめ

以上、私の経験をもとに「熱意は伝わりました」と言われたときの本当の意味や『強み』をアピールする志望動機の作成法について解説しました。

・「熱意は伝わりました」と言われる意味は、熱意しか見つからない、面接時間の締めくくり、本当に熱意が伝わっているなど。
・「熱意は伝わりました」で採用担当者は熱意の裏付けを知りたいため、それに応えられないと採用されない。
・「熱意は伝わりました」を突破するためには、自分の『強み』をアピールできる志望動機を作成することがカギ。
・「熱意は伝わりました」を突破するため、自己分析ツールで分かった自分の強みをもとに志望動機を作成する。
・「熱意は伝わりました」を突破する志望動機の作成ポイントは、強みを発揮した前職の経験を転職理由で述べる、強みを発揮できそうな企業の特徴を挙げる、転職理由と企業の特徴をマッチングして結びつけること。
・転職成功テクニックを使い、ホワイト企業入社を叶えてください。

がっくん
がっくん

みなさんの転職成功を心から祈っております。

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管理人

中堅企業平社員から倍率1000倍(2024名エントリー採用2名)の超ホワイト企業に転職成功。
30代。妻と猫と3人暮らし。
実績がなくても採用される転職ノウハウを日々発信中。

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