※当サイトは内容にPR・広告・プロモーションを含みます

転職の志望動機が「浮かばない」ときの対処法と例文3選

転職の志望動機が「浮かばない」ときの対処法と例文3選

転職の志望動機が浮かばない…

がっくん
がっくん

自分にしかない『強み』をもとに考えて志望動機を作成すればOK。

転職活動で避けて通れないのが志望動機の作成です。しかし、いざ書こうとすると何も浮かばない…という方も多いのではないでしょうか。

私も転職活動を始めた頃は志望動機の書き方が全く浮かばず、何度も書類選考に落ちてしまった経験があります。

転職の志望動機が浮かばないときは、自分の『強み』をもとに考えることが確実な対処法です。

<br>がっくん

がっくん

中堅企業で平社員だったがっくんです。就職倍率1000倍(2024名エントリー、採用2名)の超ホワイト企業に転職できた経験から、転職成功ノウハウを発信しています。

この記事では、志望動機が「浮かばない」ときの対処法と例文3選を解説し、採用される志望動機の作成方法もご紹介します。

志望動機が「浮かばない」ときの5つの誤解

志望動機が「浮かばない」ときの5つの誤解

志望動機が「浮かばない」ときは、自分でも気づかない誤解が生じていることがあります。ここでは、多くの人が陥りやすい5つの誤解を解説します。

志望動機が「浮かばない」ときの5つの誤解

・特別な「実績やスキルが必要」という誤解。
・「短い志望動機」は評価されないという誤解。
・「ビジネス用語や専門用語」が大切という誤解。
・「志望動機だけで合否が決まる」という誤解。
・「転職理由と志望動機は別だ」という誤解。

特別な「実績やスキルが必要」という誤解

志望動機が「浮かばない」ときに、特別な実績やスキルが必要と考えてしまう誤解があります。

企業の採用担当者が志望動機で知りたいのは、あなたの実績やスキルそのものではなく、前職の経験をどう活かそうとしているのか?です。

大きな実績がなくても、日常の仕事で培った小さな工夫や努力といった経験も立派なアピールポイントになります。

がっくん
がっくん

私もわずかな実績やスキルをひたすらアピールしようとして、採用担当者を無視した志望動機を書いていました。

「短い志望動機」は評価されないという誤解

志望動機が「浮かばない」ときに、短い志望動機では評価されないと思い込む誤解もあります。

志望動機は長文で詳しく書かないと熱意が伝わらないと考え、無理に長くしようとしてしまうのは誤りです。

採用担当者は忙しい中で多くの応募書類に目を通しているため、簡潔で要点がまとまっている志望動機の方が好まれます。

がっくん
がっくん

私も枠をはみ出すほど長い志望動機を書いた結果、面接で「分かりにくい」と指摘された経験があります。

「ビジネス用語や専門用語」が大切という誤解

志望動機が「浮かばない」ことに、ビジネス用語や専門用語が大切だと考えてしまう誤解もあります。

難しいビジネス用語や専門的な言葉を多用するほど良いと思い込み、無理にカタカナ語や業界用語を使ってしまうケースです。

しかし、志望動機で求められるのは、正直な言葉で自分の思いを伝えることです。

がっくん
がっくん

過度な専門用語は逆に「内容をごまかしている」と受け取られることもあるのです。

「志望動機だけで合否が決まる」という誤解

志望動機が「浮かばない」ことには、志望動機だけで合否が決まると思い込む誤解もあります。

完璧な志望動機でなければ不採用になると思い込んでしまうと、かえって志望動機が書けなくなってしまいます。

志望動機は確かに重要ですが、採否はあくまでも面接での受け答えなども含めた判断で決まります。

がっくん
がっくん

「この人に会って話を聞いてみたい」と採用担当者に思わせる志望動機を書くことが大切なのです。

「転職理由と志望動機は別だ」という誤解

志望動機が「浮かばない」ときに、転職理由と志望動機は別だと考えてしまう誤解もあります。

実際は、転職理由と志望動機は密接に関連しており、転職理由(退職理由)を志望動機と切り離して考えることは誤りです。

なぜ転職しようと思ったのか、その結果なぜその企業を志望するのかという流れには、一貫性を持たせる必要があります。

がっくん
がっくん

私の場合、初めから一貫性のある志望動機を書くことで採用担当者の関心を引くことができました。

・志望動機が浮かばない5つの誤解:特別な実績やスキルが必要、短い志望動機は評価されない、ビジネス用語や専門用語が大切、志望動機だけで合否が決まる、転職理由と志望動機は別。

志望動機が「浮かばない」ときの対処法とは?

志望動機が「浮かばない」ときの対処法とは?

転職の志望動機が「浮かばない」ときの確実な対処法は、自分の『強み』を理解し、その『強み』をもとに考えることです。

自分の『強み』さえ理解していれば、それをもとに過去の経験を思い出すことができ、自分という人材を最大限にアピールできます。

次項では、そのような『強み』をもとに志望動機を作成する方法をご紹介します。

がっくん
がっくん

なお、私も強みをもとに志望動機を書くことで、実際に多数の企業から内定を獲得することができました。

・志望動機が「浮かばない」ときの対処法⇒自分の『強み』をもとに考える

「浮かばない」人向けの志望動機のつくり方(※重要)

面接官に刺さる志望動機の型

志望動機が浮かばないという人に向けて、自分の『強み』を理解することの重要性と、理解した『強み』をもとに志望動機を作成する方法を解説します。

がっくん
がっくん

志望動機には、面接官に刺さる「型」があります。しかし、採用される志望動機に必要不可欠なことが『強み』です。

採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」こと

採用したい志望動機は「自分の強みを理解している」

8割以上の採用担当者が「自分の強みを理解している志望動機」を求める、と企業アンケートで回答しました。

がっくん
がっくん

つまり『強み』が反映されないと、決して採用される志望動機にはなりません。

半数以上の採用担当は自己分析しない応募者を採用しない

自己分析についての企業採用担当者へのアンケート調査結果

半数以上の採用担当者は「自己分析をしていない応募者は採用しないと追加調査で答えました。また、9割が「自己分析済」かも見抜けます。

がっくん
がっくん

『自己分析』をしないと半数が即不採用になるわけです。自己分析ナシでは強みが理解できないからです。

最強の志望動機をつくる【2つの方法】

一度、自己分析で分かった『強み』を反映するだけで面接で何を突っ込まれても『絶対に』ブレない志望動機になります。

がっくん
がっくん

私も自己分析で分かった『強み』で志望動機をつくり、倍率1000倍の企業に転職できました。以下に、これを試せる2つの方法を紹介します↓↓

私が実際に無料自己分析ツールで志望動機を書いた方法です。スマホで簡単につくれます↓↓

AIに自己分析結果を学習させて志望動機を書く方法です。転職理由もAIが考えてくれます↓↓

AIが書いた志望動機(一部)
chatGPT

私は保険会社の営業職で、チームメンバーと協力して目標を達成してきました。しかし、前職では既存顧客への保険商品提案が主で、チームワークを発揮する機会が少なかったため、転職を決意しました。貴社は挑戦的なベンチャー企業であり、新規市場への進出やプロジェクト全体の一体感が魅力です。私はチームワークを活かし、新たな事業展開に貢献したいと考え、貴社を志望しました。

がっくん
がっくん

AIが書いた志望動機例文です。文字数指定で『履歴書用』も書けるので、利用した方に大変好評です。

「浮かばない」人向けの志望動機の例文3選

「浮かばない」人向けの志望動機の例文3選

志望動機をつくる2つの方法に従って書いた志望動機の例文3選を紹介します。

がっくん
がっくん

志望動機が浮かばないという人は、下記のポイントに従いながら実際に志望動機を書いてみてください。

志望動機を書くポイント(「浮かばない」という人向け)

【1】前職で強みを活かした経験を「転職理由」に書く。
【2】自分の強みを活かせそうな「企業の特徴」を書く。
【3】転職理由と企業の特徴を「マッチング」して書く。

志望動機例文①(※「浮かばない」という人向け)

あなた
あなた

自己分析で判明した強み:状況適応力

転職理由

私は不動産会社で賃貸仲介営業を担当しております。お客様のご予算や生活の状況に合わせた物件提案を行い、信頼関係を築くことで高い成約率を維持してまいりました。しかし、既成物件の提案に限界を感じ、お客様の理想やこだわりを反映した家づくりを通じて、より深い提案力を磨きたいと考え、転職を決意しました。

企業の特徴

貴社は業界をリードするハウスメーカーとして、自社開発の住宅設備やデザイン性に優れた家づくりにこだわり、常に顧客満足度を追求する姿勢に強く共感しております。

マッチング

これまで培ってきた営業経験を活かし、貴社でもお客様一人ひとりに寄り添った提案営業を実践し、契約率向上はもちろん、お客様の満足度向上にも貢献したいと考えて志望いたしました。

※不動産会社賃貸仲介営業職からハウスメーカー営業職への転職

志望動機例文②(※「浮かばない」という人向け)

あなた
あなた

自己分析で判明した強み:協調性

転職理由

私は旅行代理店でカウンターセールスを務めています。スタッフ同士で協力しながら、急な予約変更やトラブル対応を行い、お客様が安心して旅を満喫できるよう努めてまいりました。しかし、個人の販売実績のみが重視される現職から、お客様の旅に直接携わることができる環境に挑戦したいと考え、転職を決意しました。

企業の特徴

貴社ホテルでは接遇研修の徹底やスタッフ同士の連携を重視し、常に滞在客のホスピタリティ向上に取り組む姿勢に非常に魅力を感じています。

マッチング

現職の接客経験を活かし、接遇スキルを磨くと共に、部門間の連携を通じてお客様に最高の滞在体験をご提供し、リピート利用率を高めることで貴社ホテルの発展に貢献したいと考えて志望しました。

※旅行代理店カウンターセールスからホテリエへの転職

志望動機例文③(※「浮かばない」という人向け)

あなた
あなた

自己分析で判明した強み:サポート力

転職理由

私は郵便局で後方事務を務めています。郵便物の仕分け、データ入力を通して、窓口担当者の事務処理をサポートし、業務効率の向上に貢献しました。しかし、後方事務にとどまらず、今後はお客様と直接接する機会の多い環境で事務処理能力をさらに高めたいという思いから、転職を決意しました。

企業の特徴

貴院では予約管理によってスムーズな診療を実現し、患者様の声を大切にすることで患者満足度向上を目指しておられると伺いました。

マッチング

私は受付業務や予約管理の効率化を通じて、患者様と真摯に向き合いながら医療スタッフの業務を支え、貴院の患者満足度向上の一翼を担いたいと考えて志望いたしました。

※郵便局後方事務職からクリニックの医療事務職への転職

志望動機が「浮かばない」という転職体験談

志望動機が「浮かばない」という転職体験談

私も転職活動を始めた頃は、志望動機の書き方がまったく「浮かばない」ことで随分と悩んだ経験があります。

前職では金融商品を扱っていたので、転職活動では数字を実績として書くことばかりに終始していました。

しかし、集団面接を受けた際に、他の候補者が自分よりもはるかに優れた実績や経験を披露しているのを見て、完全に自信をなくしました。

そこからは、結果としての実績やスキルではなく、結果につながる自分の強みをアピールすることに切り替えました。

採用担当者が入社後に役立つと実感できる強みを一貫して説明できれば、たとえ面接で何を質問されようとも揺るがない回答ができます。

がっくん
がっくん

皆さんも、実績や結果の裏にある強みこそが志望動機の核だと考え、本記事の方法を使って一度志望動機を作成してみてください。

転職成功テクニック

転職成功テクニック

志望動機が「浮かばない」ことに対策できたら、ホワイト企業入社を実現できる転職成功テクニックをお試しください。

がっくん
がっくん

私が倍率1000倍の転職成功時にも使ったテクニックです↓↓

転職成功テクニック3選

・若手向けの「中規模転職サイト」を利用
・「人柄」特化の転職エージェントを利用
・忖度なしの「転職相談サービス」を利用

若手向けの「中規模転職サイト」を利用

「若手向け」の中規模転職サイトを利用

実は、私も含め転職成功者の32%は大手以外の転職サイトも利用して初めて内定しています。

がっくん
がっくん

大手サイトだけでは掘り出し求人を見逃すからです。そこで、ホワイト求人の多い「若手向け」中規模転職サイトを紹介します↓↓

【ホワイト企業×内定】若手向け中規模転職サイトおすすめ3選

「人柄」特化の転職エージェントを利用

「人柄」重視の転職エージェントを利用
株式会社学情‐企業・団体の人事担当者対象インターネットアンケート

残念ながら、自分の「人柄の良さ」を伝えきれずに不採用になる方がとても多いです。

がっくん
がっくん

しかし、「人柄」のアピールに特化した転職エージェントを利用すれば、圧倒的にホワイト企業に採用されやすくなります↓↓

忖度なしの「転職相談サービス」を利用

忖度なしの「転職相談サービス」を利用

私は転職活動の悩みをアドバイザーに相談して解決してきました。しかし、有料サービスや転職エージェントに抵抗がある方も多いでしょう。

がっくん
がっくん

そんな方に、無料で忖度のない転職相談が受けられるサービスをご紹介します↓↓

【完全無料】忖度なしの転職悩み相談サービス「キャリエモン」

まとめ

転職の志望動機が「浮かばない」ときの対処法のまとめ

以上、志望動機が「浮かばない」ときの対処法と例文3選と採用される志望動機の作成方法について解説しました。

・志望動機が「浮かばない」ときの5つの誤解は、特別な実績やスキルが必要、短い志望動機は評価されない、ビジネス用語や専門用語が大切、志望動機だけで合否が決まる、転職理由と志望動機は別、と考えること。
・志望動機が「浮かばない」ときの対処法は、自分の強みをもとに考えること。
・志望動機が「浮かばない」人は、自己分析ツールで分かった強みをもとに志望動機を作成しましょう。
・志望動機を書く際のポイントは、前職で強みを活かした経験を転職理由に書く、自分の強みを活かせそうな企業の特徴を書く、転職理由と企業の特徴をマッチングして書くこと。
・転職成功テクニックでホワイト企業入社を叶えてください。

がっくん
がっくん

みなさんの転職成功を心から祈っております。

転職ノウハウ
がっくんをフォローする
管理人

中堅企業平社員から倍率1000倍(2024名エントリー採用2名)の超ホワイト企業に転職成功。
30代。妻と猫と3人暮らし。
実績がなくても採用される転職ノウハウを日々発信中。

がっくんをフォローする
がっくん転職ゼミナール
タイトルとURLをコピーしました